新横浜BlueOceanを徹底レビュー|海に潜る“没入型スパ”はサウナー向け?
※サムネイルは実際の施設と異なります。
AIで生成したイメージ画像です。
新横浜に誕生した、
これまでとは少し違う
温浴施設「BlueOcean」。
館内に足を踏み入れると、
頭上を泳ぐ魚たち。
青く光る空間を進んだ先には、
プロジェクションマッピングを
使った水風呂や没入型サウナ。
さらに風呂上がりには、
ハンモックや漫画、
屋外のリゾート風休憩スペース
まで用意されています。
正直、入った瞬間の感想は、
「なんだここ、異世界に来たぞ。」
でした。
ただ、実際にサウナへ入ってみると、
いわゆる“サウナー向けの尖った施設”
とは少し方向性が違います。
今回は実際にBlueOceanを利用して、
- 3種類のサウナ
- 約8℃・約16℃の2種類の水風呂
- 内気浴
- 館内の没入空間
- 休憩スペース
- どんな人におすすめなのか
まで、サウナ好きの目線からレビューしていきます。
先に結論を言うと、
BlueOceanは、
サウナだけを求めて行く場所というより、
友人や恋人と“サウナを含めた非日常体験”
を楽しむ施設。
普通のスーパー銭湯とは
ひと味違う体験ができました。
BlueOceanとは?
BlueOcean最大の特徴は、施設全体に散りばめられた「没入感」。
館内には海をイメージした映像や照明が使われており、天井まで魚が泳ぐ空間も。

浴室だけでなく、
休憩スペースや館内の通路まで
非日常感のある演出が続きます。
個人的には、入館してすぐに
「ここ、本当に温浴施設か?」
と思ったほど。
スーパー銭湯というより、
“温浴施設をベースにしたテーマパーク”
という表現の方が近いかもしれません。
基本情報
- 住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-15-4
- 営業時間:24時間営業
- 料金:3時間 1,925円〜/6時間 3,190円〜
- アクセス:新横浜駅から徒歩約3〜5分
- 駐車場・バイク:HAMA管理駐輪場を利用
(訪問時24時間300円) - サウナ:3種類
- 水風呂:2種類(約8℃/約16℃)
- 岩盤浴は料金内で利用可
BlueOceanのサウナは3種類
BlueOceanにはタイプの
異なる3つのサウナがあります。
実際に入ってみると、
全部性格が違うサウナでした。

① 約88℃|広々とした4段サウナ
入って左側、シャワー側にある大きなサウナです。
サウナの基本情報
3つあるサウナの中では
最も広く、テレビが設置されて
いるのもこのサウナだけ。
室内は4段構成になっており、
座る位置によって好みの熱さを
選びやすくなっています。
1時間に1回のオートロウリュでは、
2つの吐水口からサウナストーンへ
水が注がれます。
実際に入ってみた感想
通常時は湿度が低めで、
カリッとしたドライ系の熱さ。
温度は約84℃と極端に高いわけ
ではありませんが、乾いた熱が
じわじわと体に入ってきます。
照明は暗めで、間接照明による
落ち着いた雰囲気も好印象。
ゆっくりサウナに集中できる空間でした。
ただ個人的には、
「ここまで雰囲気を作るなら、
テレビはなくてもいいんじゃない?」
と思ってしまいました。
また、2026年8月の訪問時点では、
照明がまだ設置されていない場所もあり、
ところどころ未完成に感じる部分も。
今後さらに雰囲気が整っていくことに
期待したいところです。
残念ながら今回は、1時間に1回のオートロウリュ
には立ち会えませんでした。
通常時の湿度が低めだっただけに、
個人的にはもう少しロウリュの頻度が高ければ、
サウナ室全体の湿度を保ちやすく、
より気持ちよく入れそうだと感じました。
② 約77℃|「没入サウナ」
更衣室から入って正面にある
サウナです。
サウナの基本情報
約77℃の低温設定で、
3つのサウナの中では最もマイルド。
大型リクライニングチェアが
6台設置され、正面には大きな
スクリーンに名古屋城。
日中は美しい自然の中や深い森、
夕方には薄明の日本庭園や寺院等
が映し出される
テレビ・BGMはなく、
ゆったりと身体を預けながら過ごせる
サウナです。
実際に入ってみた感想
この没入サウナの良さは、
ゆったりとサウナに集中できること。
入室したら、まずはセルフロウリュを一発。
そして6台ある大きなリクライニングチェアの、
真ん中の席に腰を下ろします。
それぞれの席には仕切りがあり、
周りを気にせず自分の世界に入り込める空間。
室温は77℃と低めだからか、
ガツンとくる熱さではありません。
トロッとした優しい熱。
そこにロウリュで生まれたアロマの
蒸気が加わり、ゆっくりと僕の皮膚を
まとっていきます。
そして目の前には、でっかいスクリーン。
映し出されていたのは――
名古屋城と桜。

……なんで名古屋城?笑
と思いながらも、
サウナ室でこんな景色を見る経験は初めて。
なんだかんだ、とても新鮮でした。
個人的には、3つあるサウナの中で
この没入サウナが一番好き。
大きなリクライニングチェア。
周囲を気にせず瞑想できる空間。
目の前いっぱいに広がる巨大スクリーン。
そして、トロッと体を包み込む優しい熱。
これはいい。
ただ一つだけ。
せっかく「BlueOcean」という名前なら、
炎や海、水中の映像など、
もう少しサウナや施設の世界観に合った映像でも
面白かったのでは?
……やっぱり、なんで名古屋城なんだろう。笑
③ 表示108℃|水風呂横の高温サウナ
入って右側奥の高温サウナ。
サウナの基本情報
表示温度は108℃で、
実測では約94℃。
3段構成で、12人ほど入れる
広さがあります。
セルフロウリュもでき、カラッとした
ドライな熱さが特徴のサウナです。
実際に入ってみた感想
108℃という表示を見て、
かなり身構えながらサウナ室へ。
ところが入った瞬間の感想は、
「あれ、これ100℃以下じゃね?」
実際に温度を確認すると、約94℃でした。
十分高温ではありますが、
体感としても100℃を超えるような
灼熱感ではありません。
サウナ室は3つの中で一番明るく、
入った瞬間には
木の香りも感じられました。
ストーブとの距離が近く、
熱を直接受けるような感覚があります。
セルフロウリュもできるため、
さらに体感温度を上げることも可能。
ただ、ロウリュをしたあとでも、
個人的には
しっとりというよりカラッとした蒸され感
が強めでした。
また、少し焦げたような匂いが
気になったのも正直なところ。
高温+セルフロウリュという
魅力的なサウナだからこそ、
今後さらに良くなっていくことに
期待したいです。
水風呂は約8℃と約16℃の2種類
約8℃と約16℃の2種類があります。
約8℃|しっかりシングル
シングルの水風呂を見つけた瞬間、
思わずテンションが上がります。
隣の高温サウナで限界まで
体を熱したあと、そのまま水風呂へ。
体を沈めた瞬間、
キーン。
一気に体が締まります。
シングルならではの、
皮膚がギュッと引き締まるような
強烈な冷たさ。
「これこれ!!」
と思わず心の中で叫びました。
そして、何より良かったのが、
高温サウナから水風呂までの距離。
サウナを出たら、ほぼ目の前です。
熱々の状態を逃さず、
そのままシングルへ。
(もちろん掛水をして)
サウナ→水風呂の導線はかなり優秀でした。




















