サウナめぐり

サウナに入ると体はどうなる?

taitai-trainee

サウナって気持ち良いけど、暑いところから寒いところへ行って体悪くならないのか。

と思った方多くいると思います。

こんにちは、サウナをこよなく愛するたいへいです。

サウナに入ると、体が冷却するように働き、
心臓が多く働きます。
実はサウナの効果として有酸素運動と似た体の反応を得られると
いう事があります。

正しい効果を知り、サウナを楽しみましょう。

1サウナに入った時の体の反応は?

サウナに入るとまずは皮膚と心臓・血管系に
影響を与えます。

皮膚が40℃まで上昇した後に、
深部温度が39℃前後まで上昇します。

だいたい熱にうなされるくらいの温度になるんですね。

このくらいの温度になるとくらくらしますよね。(笑)

そして、心臓の反応としては、
心拍数増加が起きます。
血管は熱が上昇すると血管が弛緩するため、
血流を早くなるため、心拍数が増加します。

イメージすると、血管は熱を逃がすために多くの血を
流して冷却するってことですね。

そして、血管内の反応としては、
血液の水成分である血漿が増加します。

汗をかいているのに血管内では、
水を貯えるそうです、、、
これは、水を貯え冷却する反応です。
エンジンとかの水冷とかと同じですね。

これだけ熱を逃がすために体内の機能が
働いています。

さて疑問ですが、この行為は良い事なのかですよね。

結論は、有酸素運動の代わりになるかもしれないと
いうことです。

2サウナに入ると運動になる??

サウナには、有酸素運動と似た効果があるとされています。
走ったりしなくてよいため、
なんらかの運動制限によって、有酸素運動が出来ない方に
とっては、代わりになるとされている科学的根拠もあります。

クネッコンらによるとサウナに入り、熱を浴びると、
中温のセッションでは心拍数が最大100回/分
高温のセッションでは最大150回/分になるそうです。

実際に我々も経験するのは、
最後の方になると
ドキドキして、息も上がってくると思います。

これが、有酸素運動によく似た体の反応となり、
心臓のトレーニングになります。

主に効果として、

  • 心臓から出る血液の量を増加させる
  • 動脈の柔軟性を高め、血管疾患の予防ができる。
  • 血管が拡張するため、血圧の低下につながりやすい

が期待できます!

最後に

いかがでしたか。

サウナに入ると、
血管が強くなります。

ただ、持病を抱えているかたは低温サウナや、クーリングを
シャワーにするなど工夫をしましょう。

ABOUT ME
たいたい
たいたい
サウナ×バイクを広めたい
理学療法士
神奈川周辺のサウナをライダー目線で紹介していきます!!
・理学療法士の知識を生かしサウナに入りたくなるような情報を発信中。
・普段は整形外科クリニックにて活動中
・大手フィットネスジムにてインストラクター・パーソナルトレーナーを経験
・バイクはCL250
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