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【リハノメ】赤羽根先生 肩拘縮の運動療法 レビュー

taitai-trainee

こんにちは!
5年目理学療法士のたいたいです!
本日は、リハノメの赤羽根先生による
肩関節拘縮の見方と運動療法
のレビューをしていきます!

どんな動画だったのか
5年目理学療法士の目線で
お伝えできればと思います!

よろしくお願いいたします!

現在、初月980円から閲覧可能となっております!!
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結論から

僕が見た感想は、

最初の座学むず~
赤羽根先生の底知れなさ
実技分かりやすい!

です笑

  • 明日から肩の患者さんを持つために勉強します!
  • 最近肩関節を見始めました!

という方は
少し最初の基礎知識の内容が
ハードになるかもしれません。

でも触診なども含めて
分かりやすく解説されていますので、
おすすめです!

動画内容・構成

今回は関節包がメインの
講義とのことです。

ただ、実際に関節包を治療するにあたって、
皮膚・皮下組織・筋などの
組織がすべて治療しきったうえでの前提
のため
筋の緩め方や癒着の滑走操作なども紹介されています。

なので、整形外科病院にいて、
肩関節をどうやったら治すのか
悩んでいるPTにとってはかなり有益になるでしょう。

構成は

①肩関節拘縮の基礎知識
②肩関節拘縮の評価(関節包伸張テスト)
③肩関節拘縮の治療(触診・徒手療法)

と言った感じで進んでいました。

おすすめする理由①肩関節の治療に対する、深い基礎知識が身に着けられる

赤羽根先生の講義は、
機能解剖と体表解剖に
基づいた理論をメインに話されている
と感じます。

  • 肩を見ていて本当にあっているかわからない
  • 関節包までの治療まで意識していない

と言った方はご覧になると有益になると感じます!

僕の中で興味深かったのは、
肩関節の腱板損傷術後の症例で、
屈曲・外転可動域は自然と回復する
のに対して、
外旋可動域は自然とROMが回復しない事
が衝撃的でした。

外旋可動域はしっかり出さないといけない
と今後の外転可動域の制限につながったりするため、
特に前方の筋や関節包の柔軟性は
確保しなくてはいけないと
ここで明確に学びました。

このように、
どこをポイントとして
運動療法・徒手療法をやるのか

どのようにもって行ったら、
患者さんの肩は柔らかくなるのかを
知れる
いい機会だと思います。

おすすめする理由②触診から治療まで丁寧に解説されている

意外と理学療法士の人で
すべての筋を正確に自信を持って
触れるという人は少ないんじゃないか
と思います。

僕は総合病院にいた頃、
現在のクリニックより肩の症例が少なく、
正直、苦手な分野でした。

基礎的な部分は
本でみていましたが、
なかなかイメージがわかない
部分もあり、自己流でやっていた点もあります。

ただ、この講義を見てからは、
自信を持って触診し、
しっかり患者さんの肩をみる
ようになりました。

本当は実技で学びたいですが、
自分の肩を触りながら動画を見る事で
かなりイメージ出来ました。

そして、関節包の治療、
動画だと本当にわかりやすい。
本だと少し複雑な部分もありますが、
動画だと本当にすぐ理解することができました。

なので、
本を読んで
自己流になっているなーと
感じたらこの動画を見るべきです。

まとめ

座学は難しく感じましたが、
全部臨床に生きる知識でした。
赤羽根先生の情熱が伝わって
すごくいい講義でした。

実技も対面ではないものの
かなりわかりやすい内容だったため、
本当によいと思います!

是非ご覧くださいね!!

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たいたい
たいたい
5年目整形クリニック
理学療法士
神奈川県在住の5年目理学療法士です。総合病院勤務→整形外科クリニック
若手PTに役立つ情報を発信していきます!
・筋トレ大好き
・週1回サウナに通う
・大手フィットネスジムにてインストラクター・パーソナルトレーナーを経験
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